12倍ズームを搭載したハイエンドモデル。
DMC-TZ7の特徴
このDMC-TZ7は、10倍ズームレンズを搭載した「LUMIX DMC-TZ5」の後継モデル。最大の特徴は、ズーム倍率が10倍から12倍になったこと。広角側も25mmとがんばっています。これなら、広い画角の必要な集合写真から、遠くの被写体まで、すばやく焦点を合わせることができるので非常に便利です。しかも、結構薄めのボディで12倍ズームを実現しているのだから素晴らしい。さらに、LUMIXの光学手ぶれ補正機能の効きの良さには定評がありますから、望遠サイドで撮影している場合でも、手ぶれによるミスを最小限に抑えられるでしょう。
あと、撮像素子が900万画素から1,010万画素にアップしました。別に解像度が高ければ高いほどいいとは思いませんが、今のデジカメの標準レベルである1,000万画素を実現してくれたのはうれしいですね。
DMC-TZ7では動画機能も充実しています。コンパクトデジカメとしては世界で初めてAVCHD Lite 動画撮影機能を搭載しました。つまりハイビジョン画質で動画を撮影できるということ。ちょっとした場面を録画しておくだけなら、ビデオカメラよりもデジカメの方が気楽ですからね。これは便利かも。ただ、容量とバッテリを食いそうで怖いですね。動画を撮りすぎて気がついたらバッテリがなくなってたなんてことになると悲しい。。。
また、個人の顔を登録できる「個人認識」機能も搭載。これは、登録した人物の顔を検出すると、液晶上に登録名を表示し、他の顔に優先してピントを合わしてくれる機能です。
このDMC-TZ7、手軽に使える高倍率ズーム搭載カメラをお探しならぴったりですね。
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