デジカメ購入ポイント(バッテリ)

バッテリ
いかに性能が優れていても、バッテリがすぐ切れてしまうようでは意味がありません。

デジカメを購入する場合には、バッテリで撮影できる枚数、および使用できるバッテリの種類を確認しておくようにしましょう。

【撮影できる枚数】
撮影できる枚数を調べたい場合、カタログの仕様書に撮影可能枚数として「180枚(CIPA)」などと記載されています。 CIPAとは、映像機器の標準規格を策定する業界標準団体のことで、 この団体が定めた測定方法に従って、バッテリの持続時間が測定されます。 異なるメーカーのバッテリーを同一条件で比較できるので便利ですね。

【使用できるバッテリの種類】
デジカメには、(1)専用バッテリしか使用できないモデル、(2)市販の乾電池しか使用できないモデル、(3)専用バッテリと乾電池の両方を兼用できるモデルの3つのタイプが存在します。

(1)専用バッテリしか使用できないモデル:このタイプのメリットとして、乾電池を使用する場合に比べて撮影可能枚数が多い、繰り返し充電できるためコストパフォーマンスが高くなる点が挙げられます。デメリットとしては、バッテリが切れると使用できなくなる、繰り返し使用していくうちに充電量が減ってくるため、撮影可能枚数が減ることが挙げられます。したがって、専用バッテリを使用するモデルの場合、予備のバッテリを用意しておいたほうが得策です。

(2)乾電池しか使用できないモデル:このタイプのメリットとして、電池の残量がなくなっても購入すればいいということが挙げられます。デメリットとしては、専用バッテリを使用した場合に比べて、撮影可能枚数が少なくなる点が挙げられます。また、毎回購入すると費用がばかにならないので、何度も充電可能な乾電池を購入するとよいでしょう。また乾電池を使用するモデルの場合、専用バッテリを使用する場合に比べて、デジカメのサイズが大きくなってしまうほか、重くなってしまいます。デジカメに軽さと薄さを追求するのであれば、(1)の専用バッテリタイプをおすすめします。

(3)専用バッテリと乾電池の両方を兼用できるモデル:上記(1)と(2)の両方のメリットを兼ね備えたモデルです。普段は専用バッテリを使用し、専用バッテリが切れた場合に乾電池を使用するといった活用法が可能です。

 
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