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光学ズームとは、光学レンズを移動させることにより焦点距離を変更し、
広角・望遠を切り替える方式のことを指します。光学ズームを利用することにより、
遠くにある対象物を拡大して撮影することが可能になります。
ズームには、光学ズームのほかに、「デジタルズーム」があります。 デジタルズームは、CCDの中央部分で撮影した画像を、デジタル処理で拡大します。したがって、どうしても 画像の劣化が発生してしまいます。 これに対して光学ズームでは画像の劣化は発生しません。 よくカタログで「光学ズーム3倍、デジタルズーム10倍」 と記載されていますが、この場合、画像の劣化を起こさずに 拡大できるのはあくまで3倍までで、10倍に拡大すると 画像の劣化が生じてしまうことを意味します。 画質にこだわるのであれば、何倍の光学ズームレンズを搭載しているのかを確認する必要があります。 従来のデジカメでは、光学ズームといえば3倍程度だったのですが、最近ではコンパクトデジカメでも5倍や7倍の光学ズームを搭載したモデルもよく見かけるようになりました。 実際に撮影する場合には、光学ズームは重宝します。もうちょっと近くに寄りたい!というケースが結構出てきます。そんなときに対処できるよう、光学ズーム搭載のカメラを購入しておいたほうがいいでしょう。 ただし、光学ズームの倍率が大きくなればなるほど、手ぶれが発生する可能性が高くなります。したがって、高倍率の光学ズームモデルを選択する場合には、手ぶれ補正機能を搭載したモデルを選ぶようにしたほうがいいでしょう。そうでないと、望遠で撮影してみたけれど、すべてぶれが発生していた、なんてことになりかねません。 *高倍率の光学ズーム搭載デジカメの詳細・比較についてはこちら→「光学ズームで比較する!」 ![]() |
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